洗濯機について

洗濯機の仕組みと使用方法


昔、手洗いしていた衣類の洗濯を全自動化したものが洗濯機です。洗濯機の種類には、二槽式と全自動があります。 二槽式洗濯機は、洗濯と脱水がそれぞれ独立した機能になっているものです。絹が独立しているので、洗濯だけ、すすぎだけ、脱水だけ使用するといった使い方もできます。「すすぎ(濯ぎ)」は水洗いのことで、洗剤などを洗い落とすことです。全自動洗濯機では、洗濯、濯ぎ、脱水までがすべて全自動化しているものです。

洗濯機を使用して衣類を選択するときには、衣類に表示されている洗濯マークを確認してから洗濯します。主な洗濯マークには次のようなものがあります。

洗濯表示1液温は40度を限度として、洗濯機による洗濯ができる。

 

洗濯表示2液温は40度を限度として、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい。

 

洗濯表示3液温は30度を限度として、弱い手洗いがよい。ただし洗濯機は使用しないこと。

 

洗濯表示4水洗いはできない。

 

洗濯表示5アイロンは140度から160度を限度として掛けるのがよい。文字が「低」となっていたら80度から120度、文字が「高」となっていたら180度から210度を限度とする。

 

洗濯表示6アイロンがけができない。

 

洗濯表示7アイロンを掛けるときには、直接掛けずに下に当て布を敷く。

洗濯機のイラスト

 

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